試験結果に素早く対応

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予想合格率や合格ラインも

公認会計士試験は司法試験に匹敵する難関国家資格のひとつと言われており、合格率が10%を切ることも珍しくありません。試験は短答式4科目と論文式5科目で行われ、短答式の合格者だけが論文式を受験できます。ただし司法試験の合格者や大学教授などは、短答式試験を免除されることがあります。また短答式は一度合格すると、その後2年間は試験が免除されます。例年公認会計士試験が実施された直後に、短答式試験でも論文式試験でも、各種資格スクールから解答速報が発表されます。この解答速報はオフィシャルなものではありませんが、各科目の専門家が検討を重ねて出した結果であり、信頼できる目安として活用できます。また解答速報と同時に、試験の難易度やボーダーライン、予想合格率なども発表されるのが一般的です。こうした資料を基にして、今後の対策を講じることが可能です。公認会計士試験は合格しただけでは免許が取得できず、監査法人などで2年以上の実務経験を積まなければなりません。合格はしたものの、なかなか就職できず生活に困るケースもあります。解答速報で試験の結果が正確に予想できれば、いち早く就職活動に対応することができます。反対に試験の結果が思わしくなかった場合には、どこが悪かったのかを把握し、勉強方法を改めるきっかけにもなります。資格スクールでは公認会計士の就職情報なども公表しているので、それも参考にして方針を決めるとよいでしょう。